ギターを弾くなら少しでも快適に、そして楽しく演奏したいですよね。
今回は、ピックやカポタストのような必需品ではないものの、あれば役に立つギターグッズを8つご紹介します。
ギターレスト
デスクやアンプにギターを立てかけられるギターレストは、一時的にギターを置いておきたいときに便利です。
基本的にギターはスタンドや壁掛けで保管することが多いと思いますが、このギターレストを使えば場所をとらずに自分のすぐ近くにギターを置いておくことができます。
僕は練習中に来客があった時や、レコーディングの休憩時などに使っています。
小物を置くスペースもあり、ここにピックやカポタストを置いておくことができるのも便利な点の一つですね。
そして何よりシンプルなデザインで、どんなインテリアにも馴染むのがポイントです。
ギターハンガー
クローゼットの中にギターをすっきり収納できるギター用ハンガーです。
以前の記事でも一度紹介しましたが、これを使えば貴重な床スペースを有効に使えるし、安全にギターを保管することができます。
ギターを複数もっていてしばらく使わなそうなギターの保管にもおすすめです。
詳細は過去の記事をご覧ください。
ストリングワインダー(ニッパーつき)
弦交換はギタリストにとって避けては通れない作業です。
この製品は、ニッパーとストリングワインダーがセットになっていて、面倒な作業を効率的に行うことができます。
ギターケースの中に一つポイッと入れておくと外出中の急な弦トラブルにも対応できて安心です。
なくても困らないけど持っててよかった!の代表作。
ネックサポート
ギターの弦交換やメンテナンスを行う際に便利なネックサポート。
これを使うことでギターのネックをしっかりと支えて安定して作業をすることができます。
弦交換をやりにくいなと感じている人は一度試すとその便利さを実感できるはず!
僕は少し高さがあるほうが弦交換がやりやすくて好きです。
フィンガーイーズ
フィンガーイーズは弦の滑りを良くして演奏性を向上させます。
長時間プレイしていると、汗や皮脂が原因で指が弦をスムーズに動かせなくなりますが、この製品をクロスにスプレーして弦を拭くだけで一瞬で解決します。
ギターソロなどでスライドを多用するときにこれを使うと目的のフレットを通り越しそうになるくらい滑らかに弾けるようになります笑
余談ですが僕は学生時代、ライブ前にこれを左手の指先にシュッと吹きかけるのがルーティンでした。
そうすると、どことなく演奏がうまくいくような気がしました。
気がしました…笑
ドラムスローン(スツール)
ドラマーがよく使っているスツールですが、実はギタリストにとっても最適です。
背もたれやひじ掛けのないドラムスローンは通常のイスよりも断然安定感があってギターが弾きやすくなります。
さらにクッション性も高いので、無理のない姿勢を保つのにとても役立ちます。
普通に椅子としても使用できるので置いていて邪魔になることもありません。
フットレスト
足を組むよりもはるかに安定した姿勢を保てるフットレスト。
右足をこのフットレストに置くことで、足を組んでいる時のようにギターの高さを上げることができるので演奏も快適になります。
段階的に高さ調整が可能で、自分の体格やプレイスタイルに合わせて最適なポジションに設定できます。
足を組むと骨盤がゆがんだり腰痛になったりするため、長時間演奏に集中するタイプの人には特におすすめです。
ピック保管用アルミトレイ
ギターのピックとリップクリームはどうしてそんなにすぐに僕のところから姿を消してしまうんでしょうか…
特にピックはいつもどこかに消えてしまいます。
でも専用のトレイにまとめておき、そこから取ってそこに返すと決めておくことでなくすことが少なくなります
一つ目に紹介したギターレストと同様にカポタストを保管する場所としてもおすすめです。
アルミのものを紹介していますが材質はもちろん何でもOK。
番外編:電動ストリングスワインダー
電動ストリングスワインダーは実は持っていないもののちょっと気になっているアイテムです。
手動のストリングワインダーを使うのが少し手間だと感じる時にあったらいいかもなぁとよく思っています。
今回紹介した中では唯一持っていないものなので番外編としています。
まとめ
ギターをより楽しむための「なくても困らないけどあったら便利なグッズ」を紹介しました。
フットレストやドラムスローンのように体を安定させるアイテムからフィンガーイーズやピックトレイのように細かい不便を解消するツールまで、様々なニーズに応える製品が揃っています。
すべてを揃える必要はありませんが、自分の演奏スタイルや日常のプレイ環境に応じてぜひ一度試してみてください。
小さな「あってよかった」が、みなさんのギターライフの快適さにほんの少しでも繋がればうれしいです。
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